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2011年02月 アーカイブ

2011年02月18日

bf Jazz School 講師一覧

▼Piano
 八木隆幸
 安井さち子
 遠藤征志
 田窪寛之
 中嶋錠二

▼Bass
 金子健
 笠原本章

▼Drums
 横山和明

▼Guitar
 井上智

▼Sax
 原川誠司
 土井徳浩

▼Clarinet
 土井徳浩

▼Trumpet
 城谷雄策

▼Vocal
 佐々木朝美
 ウィリアムス浩子
 蜂谷調


2011年02月19日

bf Jazz School 講師プロフィール

【Piano】
▼八木隆幸
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京都生まれ。18歳の時ジャズオルガニストの酒井潮氏に師事し、正式にジャズを始める。同志社大学に入学。軽音楽部に入部。ピアノに転向。大学卒業後、プロミュージシャンとして活動を始める。その後ニューヨークに渡り、ピアニストのロニー・マシューズ、ウォルター・ビショップjr.、バリー・ハリス、ノーマン・シモンズ、等に師事。又、様々なミュージシャンと多くのセッションを経験し、自身の音楽を深める。そして、山口県国際芸術村で行われた日米交換プログラムアーティスト・イン・レジデンスにアソシエイト・アーティストとして参加。作曲家、サックス奏者のフレデリック・ティリスに師事、作品を残す。第24回浅草ジャズコンテストソロ部門でグランプリ受賞。 Bluesとbebopに根差した伝統的サウンドと現代的なサウンドとの融合、スピード感溢れる演奏と叙情性とを合わせた自分なりのスタイルを追求している。
公式web site⇒http://yagitakayuki.com/
【Piano】
▼安井さち子
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4歳から音楽に興味を持ちクラシックピアノを学ぶ。大学3年時にジャズに転向し、大学卒業後バークリー音楽大学に特待生留学。 ピアノをジョアン・ブラッキーン、レイ・サンティシに学ぶ。 ジャズ作曲科を1998年5月に、ピアノ科を1999年8月に卒業、両科の最優秀成績の称号を授与される。 1999年9月に帰国、地元関西のライブハウスから活動をスタート。2002年7月に拠点を東京に移し精力的に都内ライブハウスに出演。2003年3月、インディーズレーベルから全曲オリジナルの意欲作「ぴあのトリオ」をリリース。 2005年2月、M&I/ポニーキャニオンから「Touch of Fortune」をリリースし、メジャーデビュー。スィングジャーナル誌5月号の月間売り上げジャズ部門で3位を獲得。 2006年1月「My Will」(M&I/ポニーキャニオン)をリリース。 2006年Swing Journal日本ジャズメン読者人気投票のピアノ部門にランクイン。 2007年Swing Journal日本ジャズメン読者人気投票のピアノ部門、作曲部門、ベストアルバムの3部門にランクイン。 2008年2月にM&Iミュージックから、NYレコーディング「Enamorada~恋人~」をリリース。SwingJournalゴールドディスク第7期第100弾に選定されオリコンにもチャートイン。5月にはSwing Journal日本ジャズメン人気投票で、ピアニスト部門5位、また作曲/編曲部門でも8位にランクイン。現在、関東一円のライブハウス/ホールや全国からの出演依頼に飛び回る。
公式web site⇒http://www.sachikoyasui.com/
【Piano】
▼遠藤征志
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1978年、新潟生まれ。 4歳からクラシックピアノを始め、10年弱のブランクを経て22歳よりJazzピアノを始める。玉川大学を卒業後本格的に活動開始。2年後、猪俣猛にその才能を見出され猪俣猛Trioや東京JAZZカルテットなどで数々のFestival 等に参加。2006年1月渡米、NY Harlem にてJazz club、レストラン等に出演する一方で、ニューヨーク大学にて音楽療法の仕事にも携わる。2007年2月帰国、9月猪俣猛Produceによる自身の1stアルバム「MY MIND」をRCCレコードより発売。2009年4月、2ndアルバム「ANGEL EYES」を発売。その天性の歌心、繊細なタッチ、理論等は幅広い層から最高の評価を受けている。
Blog⇒http://blogs.yahoo.co.jp/seijiendo9
【Piano】
▼田窪寛之
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1981年7月3日生まれ。 4歳よりピアノを習い始める。中学の頃に、Bill Evansの音楽に出会い、ジャズに興味を持ち始める。クラシックを習う傍ら、ジャズを独学で学び、色々な人との出会いを通じて、高校卒業後、渡米を決意。 2000年9月に渡米。ボストンのバークリー音楽大学に入学する。アメリカでのセッションやライブなどの音楽体験が、今現在の自分の音楽の基盤になっている。 2004年、バークリー卒業後、ロイヤルカリビアン社のカリブ海クルーズの客船の中で半年間ピアニストとして演奏活動をする。半年の契約を終えた後、2005年4月に帰国。 2009年横浜ジャズプロムナードのジャズコンペティションで山田拓児クインテットのメンバーとしてグランプリを受賞。 2010年NHK-FM「セッション2010」で、川嶋哲郎カルテットのメンバーとして出演。 ライブを通じて、さまざまなミュージシャンやバンドと関わりながら、自己の音楽性を高めるべく活動している。
Blog⇒http://hirotakubo.exblog.jp/
【Piano】
▼中嶋錠二
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1981年11月19日、青森県八戸市出身。 高校までクラシックピアノを学び、尚美学園大学ジャズ&ポップスコースに入学。 坪口昌恭氏に師事し、ジャズピアノを学ぶ。 成績優秀者として、卒業演奏会で演奏をする。 大山日出男、梶原まり子、小杉敏、金子健、藤井学、安藤正則、類家心平、国貞雅子、土濃塚隆一郎、増原巖、木村由紀夫、Breeze、などと共演。 佐藤有介率いる、オリジナルバンド『girafe』に参加。(敬称略) その他にも、尺八や和太鼓などの和楽器との演奏もしている。 現在、都内などのジャズバーやライブハウスで、ジャズのライブを中心に活動中。
Blog⇒http://georgenpf.exblog.jp/
【Bass / Ensemble】
▼金子健
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1964年、東京生まれ。 国立音楽大学卒業後演奏活動をはじめ、同時に高校の音楽講師も6年間つとめる。コントラバスを松野茂(国立音楽大学)、永島義男(東京芸術大学)両氏に師事。ジャズ・ベースを池田芳夫氏に師事する。 '93年、岡安芳明(g)『Midnight Groove』(キングレコード)に参加後、山本剛(p)、大隅寿男(ds)、阿川泰子(vo)、中本マリ(vo)等、多くのミュージシャンと共演。参加したアルバムも多数。2005年には、自己のリーダー作 『I Like It !』Ken's Trio+1(WNR)を、つづく2006年には2nd CD 『The Chant』 Ken's Trio(WNR)発表。 また、2006年より国立音楽大学演奏応用(ジャズ)コースの非常勤講師も務め、後進の指導にもあたっている。 2007年以降は山下洋輔(p)Special BigBand、寺井尚子(vln)カルテット、矢野沙織(as)カルテット等のツアーにも参加している。 2009年8月にはKen's Trio 3rdアルバム『Tripression』を発表。 2010年春にはベニー・グリーン(p)、井上智(g)とのリーダーユニット「KBS」のアルバムも発売を予定している。
公式web site⇒http://www.bass-face.com/kenkaneko.html
【Bass / Electric Bass】
▼笠原本章
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1984年、京都生まれの東京育ち。 国立音楽大学音楽教育科3年次よりウッドベースを始め、金子健(ba)氏に師事。 大学卒業と同時に演奏活動を始める。オスカー・ペティフォードとレイ・ブラウンを敬愛し、 音色・音程を重視した正統派のプレイスタイルと自分の個性との融合を追求する。 諸田富男(ds)6重奏団に参加する傍ら、伊原康二(pf)、大森明(as)、金丸正城(vo)等との共演も重ねる。 また、あべ静江のディナーショーのバックバンドやポップスバンドのサポートを務める等、都内を中心に幅広いジャンルで活動中。
Blog⇒http://blog.goo.ne.jp/motoaki_bass
【Drums】
▼横山和明
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1985年静岡県静岡市生まれ。 幼い頃より音楽に親しみ、3歳からドラムを始める。 中学生の頃から地元でのライブ活動を始め、師匠である本山二郎氏のグループ での活動を中心に多くのミュージシャンと共演を重ねる。 高校3年の春、渡辺貞夫カルテットのツアーに参加。翌年のツアーの模様はNHK「人間ドキュメント」で取り上げられ放送される。高校卒業後に上京し、都内を中心に松島啓之、野本晴美、吉岡秀晃、中村誠一、臼庭潤、植松孝夫、太田寛二、チコ本田などのグループで活動する。 その他、富樫雅彦、Junior Mance、Barry Harris、Wess Anderson、Bob Rockwell、Sheila Jordan、Steve Nelsonなどとの共演歴もある。 主な参加作品は「Rifftide」金子亜里紗、「Melodic compositions」井上智、「All through the night」Gene DiNoviなど。 Blog⇒http://klookmop.blog.ocn.ne.jp/
【Guitar / Theory&Performance】
▼井上智
神戸市出身。1989年にニューヨークに渡る。ニュースクール大学ジャズ科でジム・ホールに、ニューヨーク市立大学でロン・カーターに学ぶ。ブルーノート、バードランド、スモーク、スモールズ、ジンク・バー、ヴィレッジ・ゲイトなど有名ジャズクラブに自己のバンドで出演、高い音楽性と実力が評価される。リーダー・アルバムは「バードランドの子守唄/マンハッタン・ファイヴ」(ポニー・キャニオン)など6枚を発表。またサイドマン としてはジュニア・マンス、フランク・フォスター、バリー・ハリス、ジミー・ヒース、ジェイムス・ムーディー、ロン・カーター、 穐吉敏子、ジャック・マクダフ、グラディ・テイト、ベニー・グリーン等多くのトップ・ミュージシャンとのツアーを経験。ジャズクラブの老舗ヴィレッジ・ヴァンガードの70周年 記念にはジム・ホールと井上のデュオが出演。2010年に21年のニューヨーク滞在にピリオドを打ち帰国、今後日本を拠点とした活動が期待される。 演奏活動の傍ら、ジャズ教育も精力的に行ってきた。1994年からニュースクール大学ジャズ科で「スタンダード・アンサンブル」や「ジャズ・ギター・ワークショップ」や「理論と実技」の講師を務めた。日本では10年以上に渡ってジャズライフ誌のスタンダード講座を毎月連載中。著書に「ひとりで楽しむジャズ・ギター」(リットー・ミュージック)、翻訳書にはアーメン・ドネリアン著「トレーニング・ザ・イヤー」など6冊(ATN出版)がある。ジム・ホール「ジャズギター・マスタークラス」(リットー・ミュージック)、マイク・スターン「ジャズ・ギターへの道」(リットー・ミュージック)などのジャズ教則DVDにも出演。
公式web site⇒http://www.satoshiinoue.com/
【Flute】
▼太田朱美
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鳥取県米子市出身。幼少よりピアノを演奏する。 オーディオ機器に精通する父親の影響もあり、さまざまな音楽に触れる機会を持つ。 中学より吹奏楽部に入部。そこで初めてフルートを手にする。 広島大学に進学後は、ジャズ研究会に所属し、ジョーファレルのフルートに衝撃を受け、本格的にジャズに傾倒し始める。在学中は自らの専門である蘚苔類を研究する傍ら、広島市内のライブハウスで演奏活動を展開。そのころ広島を訪れるさまざまなジャズメンにそのセンスと力強さを買われ、大学卒業後に東京に演奏の舞台を移し、自らの世界を広げることを決心する。 2005年、スイングジャーナル日本人プレイヤー人気投票、木管楽器部門で初登場11位を獲得。同年、米ニュージャージーにて、ルーファスリードを迎えた河野三紀クインテットのアルバム録音に参加。小さな身体に似合わないパワフルな演奏には定評がある。最近では、自己のバンド"Risk Factor"を持ち首都圏で活動、2008年1月23日ファーストアルバムを発売。またb水谷浩章、p片倉真由子とのトリオ、"こめ"を結成し、活動を行っている。
公式web site⇒http://www.geocities.jp/akemi_flute/
【Sax】
▼原川誠司
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熊本市出身。 15歳の時saxを始め、大学卒業後に演奏活動を開始。アフロブルーやおくらなど、地元のジャズクラブでライブ活動をする。 2005年に渡米、ニューヨークに移る。 以後、Benny Powell(Tb), Bernard Purdie(Dr), Jackie Williams(Dr), Jimmy ormworth(Dr), James Zoller(Tp), Fukushi Tainaka(Dr), Mark Gross(As), Pat Bianchi(Org) らと共演、もしくはセッションを経験する。 またIridium, Kitano Hotel, Garage, Cleopatra's Needle 等のジャズクラブに出演。 2010年秋に帰国し活動拠点を東京に移す。 2011年2月に小林陽一&Japanese Jazz Messengersのクインテット結成35周年ライブに出演、同年10月は横濱ジャズプロムナードに岡崎好朗スペシャルクインテットで出演した。 帰国後、岡崎好朗(Tp)、菅野義孝(Gt)、バイソン片山(Dr)、小林陽一(Dr)、田鹿雅裕(Dr)、大坂昌彦(Dr)、安藤正則(Dr)、力武誠(Dr)らのライブに出演し、自己のグループでの活動のほか、小林陽一&Japanese Jazz Messengersに参加している。
blog⇒http://ameblo.jp/seijiharakawa
【Clarinet・Sax】
▼土井徳浩
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中高吹奏楽部で浜田伸明氏にクラリネットの手ほどきを受ける。 高校卒業後、YAMAHA音楽院にてクラシックのクラリネットを(故)内山洋、 サックスを原ひとみ、ジャズ・サックスを吉永寿の各氏に師事。 1997年、奨学金を得てボストンのバークリー音楽大学に留学。 クラリネットをHarry Skoler, サックスをGeorge Garzone, Frank Tiberiの各氏に師事。 2002年帰国。 2003年ノナカ・サクソフォン・コンクールに於いてジャズ部門第二位を受賞。2006~8年,季刊紙「ノナカ・サクソフォン・フレンズ」にジャズ講座を連載。2005年よりモダン・ジャズ・クラリネット奏者としての活動を中心にし、首都圏を主に、土井、太田朱美(Fl)、新澤健一郎(Pf)、佐藤”ハチ”恭彦(B)、橋本学(Ds)からなるクィンテットと、土井、佐藤浩一(Pf)、本川悠平(B)、紺野智之(Ds)からなるカルテットを率いて活動中。 カルテットでは2011年、初リーダー作「Amalthea」をリリース予定。 さがゆき(Vo)、助川太郎(G)、土井の共同リーダーによるボサノバのユニット「Confeito」では2010年デビュー盤「Confeito」をリリース。 サイドメンとしては、 「安井源之新Quatro Letras」「メヲコラソン」「新澤健一郎Ginkgo Quintet」 「太田朱美Risk Factor」 「市野元彦”Time Flows”Quartet」「Libra Chambre」「東京クラリネット.カルテット」、sax奏者としては「Routine Jazz Sextet」「BLT Orchestra」「OK.hp」等、多岐に渡るジャンルのバンドで活動している。 渋谷毅、浜村昌子、中村真、西山瞳、各氏とのデュオ、ユニットでの活動も多い。 東宝、宝塚歌劇団等におけるミュージカルではオーケストラにマルチリード奏者として参加。 監修著書に「アルトサックス ファーストステージ」「テナーサックス ファーストステージ」(全音楽譜出版社)
blog⇒http://blogs.yahoo.co.jp/tokuhirodoi
【Trumpet】
▼城谷雄策
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長崎県出身。国立音楽大学において、トランペットを北村源三氏、熊谷仁士氏に師事する。これまでに、渡邊香津美、村上ポンタ秀一など、日本のトップアーティストとの共演を重ねる。 現在自己のバンドの他に、稲葉國光、大森明、バイソン片山、内田浩誠、小林陽一グッドフェローズ、滝野聡、レイモンド・マクモーリン、T・P・O、藤井聡子オーケストラ、等のバンドにて演奏活動を展開し、その他様々なレコーディング、映画音楽、CM音楽に参加している。
blog⇒http://blog.livedoor.jp/yusakushirotani/
【Vocal】
▼佐々木朝美
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東京に生まれる。3歳よりピアノを、5歳よりヴァイオリンに親しみクラシックの音楽教育を受ける。都立芸術高校をピアノ科で進学し、歌に魅せられ声楽科に転向。東京音楽大学卒業。同大学研究科オペラコース修了。在学中はフォーレ、ドビュッシーなどのフランス歌曲に傾倒。また、ダンスパフォーマンスとのコラボレーションなど、様々なパフォーマンスを経験。小曽根真の出演していた「JAZZを君達へ」という番組を偶然観たことがきっかけでジャズに興味を持ち、卒業後にジャズヴォーカルを伊藤君子氏に師事。クラシックコンサート等での演奏を続けながら '04年2月ジャズライヴハウス『GateOne』レギュラー出演を皮切りにライヴ活動をスタート。'06年2月赤坂『B-flat』主催ジャズヴォーカルコンテストでグランプリを受賞。'06年8月エジンバラフェスティバルフリンジ(スコットランド) へイギリスのダンスカンパニー公演にヴォーカリストとして出演。ジャズへの想いをより強くして二ヶ月間の渡英から帰国。'07年3月保谷こもれびホール主催での初のソロ・ジャズコンサートを行う。ピアニスト山本剛を共演者に迎え、1stアルバム「Momo」を2008年9月3日に発売。現在はAlfie、GateOne、Satindoll、代々木Naruなど、都内を中心にジャズスポットにて活躍中。
公式web site⇒http://tomomisasaki.com/
【Vocal】
▼ウィリアムス浩子
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静岡出身 9月4日生まれ 音楽好きであった写真家の父がかける様々なレコードを聴きながら幼少時代をすごし、音楽の楽しさを育む。12歳の頃にはバンド活動を開始しポップス、ロック、ソウルなどの音楽に傾倒。OL時代、アニタ・オデイ、ジュリー・ロンドンなどを聴いたのをきっかけにJazzの世界に引き込まれ会社を辞めジャズボーカルとしての活動をスタート。イギリス語学留学後、東京に拠点を移し、現在、日本トップクラスのジャズクラブである青山BODY&SOULや六本木アルフィー、外国特派員協会(FCCJ)などでレギュラー出演を続けている。 空間を優しく包み込む歌声と、心に響く表現力で会場を常に魅了し、瞬く間に注目を浴び、2009年にはNYのジャズクラブ(旧スウィートベージル)にて2009年ゴールドディスク賞受賞のピアニスト ジョン・ディ・マルティーノと共演し好評を博す。 原曲へのリスペクト、歌詞を歌い継ぐことを大切にする姿勢はジャズ評論家・岩浪洋三氏からも高く評価され、ジャズ批評、CSテレ朝「源流JAZZ」でも取り上げら話題を呼ぶ。
*現在までの共演: レッド・ハロウェイ(ts)クインテット、ビル・カンリフ(pf:2010/グラミー受賞)、ジョンディ・マルティーノ(pf:2009年ゴールドディスク賞受賞)、 カール・サンダース(tp)、守屋純子(pf)カルテット等他多数
*CD: 2008年 12月10日「From The Musicals」リリース、 2009年1月22日「From The Movies」リリース
公式web site⇒www.hirokowilliams.com/
【Vocal】
▼蜂谷調
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1978年、下町の音楽好きな両親のもとに生まれる。幼少の頃から父が牧師を務める教会に通い、賛美歌に親しむ。中・高時代はトランペットに明け暮れ、短大を卒業後、1999年に渡米。アメリカ南部、田舎の大学で本場のゴスペルに感動し、自身も歌うことを夢みる。その後大学のコワイヤとトリオのオーディションに通過し、春にはコワイヤで3週間、また夏にはトリオで2ヶ月間、コンサートをしながら全米の教会を回るツアーに参加。その中でナーシングホームや刑務所でのゴスペルコンサートも経験する。2001年に帰国後は外資系証券会社で秘書として勤務するが、2006年冬に初めて聴いたジャズライブにすっかり心奪われ、「わたし、ジャズをやります!」と会社を一発退職。現在は独学でジャズを学びながら、とにかくまず音楽を愛し楽しむことをモットーに、歌詞を大切にすること、そしてゴスペルで培ったソウルフルな歌を特徴として都内近郊のライブハウスで活動中。
Blog⇒http://ameblo.jp/shirabex/

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